シーズン12使用構築最終280位(レート2013)＆最終689位(最高レート2011、最終レート1952)初手ＤＭ＆対面操作悪ラオス

teiruです。シーズン12お疲れ様でした。今期から過去作の準伝説が解禁されたり前シーズンまでの制限が解除されたりなど大幅に環境が変化したりと色々ありましたが２ロムレート2000を達成することができたので記事にしてみました。
使用構築

コンセプト
初手ＤＭサンダーかエースバーンでゴリ押したあと襷ウーラオスで〆る。
ジバコイルのボトルチェンジ、ランドロスのとんぼ返りなどで対面操作して有利状況を作りウーラオスなどで負荷をかけていく。

サンダー@鋭い嘴
特性静電気 性格控えめ
実数値H165A×B105C194(252)D111(4)S152(252)
放電、身代わり、羽休め、暴風
初手ＤＭ要員1。身代わりが強くテッカグヤの宿り木やラグラージのあくびを透かすのに役に立った。初手でダイジェットをして相手を一体持っていったあと相手のＤＭを身代わりでやり過ごすムーブが理想展開。暴風の命中不安以外で弱い点無しの最強ポケモン

エースバーン@命の玉
特性リベロ 性格意地っ張り
実数値H155A184(252)B95C×D96(4)S171(252)
思念の頭突き、火炎ボール、飛び跳ねる、飛び膝蹴り
初手ＤＭ要員２受け気味の相手にはこっちを使った。命中不安ばかりなので基本こいつはＤＭ前提で選出していた。相変わらずのゴリ押し性能でウーラオスと合わせて役割集中で受けを破壊できるのが強かった。

ウーラオス(一撃の型)@気合の襷
特性不可視の拳 性格意地っ張り
実数値H176(4)A200(252)B120C×D80S149(252)
不意打ち、暗黒強打、インファイト、カウンター
今期のMVP。構築に入れてから最初から最後まで活躍してくれた。初手ＤＭで荒らしたあとの相手の物理ＤＭを襷カウンターで無理やり持っていたり、襷を盾に暗黒強打＆不意打ちで〆るのが仕事。ジバコイルやランドロスの対面操作で有利対面を作って暗黒強打を打つ戦法も強かった。

ジバコイル@突撃チョッキ
特性頑丈 性格控えめ
実数値H177(252)A×B136(4)C200(252)D110S80
放電、ボルトチェンジ、ボディプレス、ラスターカノン
サンダーやウツロカグヤのサイクルが辛かったので採用。高い耐久耐性に火力もありサイクルを回しやすく環境にあっていた。ボディプレスは受け構築のハピナスメタに入れてみたが刺さって強かった。ただしラッキーにはそんなに効かない。

カプレヒレ@食べ残し
特性ミストメーカー 性格図太い
実数値H177A×B183(252)C115D151(4)s105
ムーンフォース、熱湯、瞑想、守る
ウオノラゴン、両ウーラオス対策として採用。
守るを採用したことで食べ残しで回復してサイクル介入できる回数を増やした。それ以外にも相手の技を見たり、ＤＭターンを枯らしたりできとても便利だった。

ランドロス@フィラの実
特性威嚇 性格慎重
実数値H195(244)A165B112(12)ｃ×D145(252)S111
ステルスロック、地震、とんぼ返り、岩石封じ
ステロ要員の地面枠。特防特化のおかげでサンダー対面に強引にステロを巻いたりできた。とんぼ返りの対面操作で有利にサイクルを回せる回数を増やすために回復きのみを持たせた。レジエレキがいる関係上電気の一貫をきるのにはこのポケモンは必要だった。

選出
初手ＤＭ選出
エースバーンかサンダー、ウーラオス、＠1
受けぎみの相手にはエースバーンとウーラオスの役割集中で崩していた。
対面操作選出
ウーラオス、ジバコイル、カプレヒレ
初手ＤＭが通りにくい相手にはこっちを使った。ウーラオスを初手に出して苦手な飛行フェアリー格闘に強い裏を用意する選出が多かった。
重いポケモン
熱風持ちサンダー
カイリュー
バシャーモ
サブの最高達成時

メインの最高達成時

今期で初めて２ロム2000乗せてどこまでやれるかサブロムで試した結果、2000と1950くらいを往復して最終的に1952まで溶けてしまいました。２０００から勝つことの難しさを実感しました。
月末に葉桜感謝祭という大会が開催され自分も出れる見たいなのでそこで優勝できるよう頑張ります。最後まで見てくださりありがとうございました。

(カンムリビギニング使用構築)(最終レート1741最終順位90位)バンギアマガミミ

teiruです。カンムリビギニングお疲れ様でした。今回は公式大会カンムリビギニングで使った構築を記事にして見ました。よかったら最後まで見てくれると嬉しいです。
使用パーティー

バンギラスとアーマーガアでサイクルを回してステルスロックと砂で削れた所をミミッキュで詰めに行くをコンセプトに組みました。

バンギラス＠カゴの実
性格慎重 特性砂起こし
実数値H207(252)A154B131(4)c×D167(252)ｓ81
ロックブラスト、噛み砕く、ステルスロック、眠る
特殊受け要員＆ステロ巻き。対特殊性能が非常に高く有利対面でステロを巻きアーマーガアと共にサイクルを回す。眠るがあるためサイクルを回しやすくＴＯＤの勝ち筋も狙える。選出率2位

アーマーガア＠フィラの実
性格腕白 特性ミラーアーマー
実数値H205(252)A107B172(252)C×D106(4)S87
鉄壁、ボディプレス、アイアンヘッド、羽休め
物理受け要員。数値は少し物足りないものの耐性の高さと特性が強く、多くの物理アタッカーを詰ませることが出来た。基本的にこいつをみたら相手はサンダーを選出してくるためそこをバンギラスで受けることで安全にサイクルを回せた。選出率1位

ミミッキュ@命の玉
性格陽気 特性化けの皮
実数値H131(4)A142(252)B100C×D125S162(252)
ゴーストダイブ、影打ち、じゃれつく、剣の舞
フィニッシャー。相手がバンギアマガのサイクルを崩すために無理やりＤＭでゴリ押ししてきた時の返しに最適。ステロを巻いたあとに剣の舞して決めに行くことが多かった。選出率３位

ブリザポス@イバンの実
性格意地っ張り 特性白のいななき
実数値H207(252)A216(252)B150c×D111(4)s50
つららばり、インファイト、こらえる、ヘビーボンバー
刺さってる相手に対して初手ＤＭで雑に荒らす枠
初日は微妙かなーと思っていたが最終日に大活躍してくれた。選出率６位

ニドキング@気合の襷
性格控えめ 特性力ずく
実数値H157(4)A×B97C150(252)D95S137(252)
大地の力、ヘドロウェーブ、冷凍ビーム、火炎放射
電気の一貫を切るために採用。一度有利対面を取れれば裏に対しても力ずく補正のおかげで大きな負荷をかけられて強かった。初日はこいつでレジエレキやナットレイを倒して大活躍だった。選出率５位

サンダー@食べ残し
性格図太い 特性静電気
実数値H197(252)A×B150(252)ｃ146(4)D110s120
放電、羽休め、熱風、暴風、
アーマーガアだけでは自信過剰ギャラドスに対して薄いかなーと感じて採用。耐性と特性も強く、ＤＭして殴りに行っても良しと、暴風の命中不安に目を瞑れば最強クラスのポケモン。選出率４位

基本選出
アーマーガア、バンギラス＠1
基本的にミミッキュを選出することが多かったけど相手にアーマーガアやナットレイがいる場合はサンダーを選出していた。
初手ＤＭ選出
ブリザポス、アーマーガア＠1
あまり受けに回るのが厳しそうな相手にはこっちを使っていた。ブリザポスで暴れてサンダーなどを倒して最終的にアーマーガアを突破できない状況まで追い込む事を考えて選出していた。

重いポケモン
ピクシー
コスモパワー積まれたら基本負け
ミロカロス
サンダーがやられたら基本的に突破できない。
ニドキング、ニドクイン
バンギラスでも力ずく命の玉大地の力が半分以上入るため受けられない。

最後に
初日に13勝１敗の好調なスタートを切り２日目も５連勝でレート1700まで来て優勝を狙いうつもりで潜っていましたが、一回負けたあとそこから転げ落ちるように連敗して、最終的に100以上レートを溶かして最終日を迎えました。最終日最後までやるほうが実になると思い最後まで諦めずにやった結果12勝3敗と良い勝率を出せました。しかし2日目の連敗が大きく優勝には届きませんでした。ですが2日目にレート100溶かして萎えて辞めていたら3日目でここまで巻き返すことは出来なかったので最後まで諦めずにやる事の大切さを学べてこの大会に出た意味はあったと思いました。最後まで見てくださりありがとうございました。

シーズン10使用レート2003(313位)初手ＤＭウインディサイクル

teiruです。今期からしばらくの間ルール変更によってエースバーンやゴリランダーなどのトップ10が使用不可となり使えるポケモンが制限された環境になりました。色々変化した環境でレート２０００乗せれたので記事にしてみました。よかったら見ていってください。

前期流行っていた威嚇ギャラドスを使ったサイクルみたいなのが使いたいなーと思いこの並びにしました。
ウインディ@突撃チョッキ

性格、意地っ張り、特性、威嚇
実数値H165A178(252)B100ｃ×D101(4)ｓ147(252)
フレアドライブ、じゃれつく、神速、ワイルドボルト
このパーティーの軸、並び的に鬼火持ちに見えて、初手ＤＭが読まれにくく、アシレーヌをH振りだけならダイサンダーで確1にできるこの型にした。チョッキのおかげでかなり固く玉リザードンやサザンドラ、ウルガモスなどにも強く出れた。

ウーラオス「一撃の型」@気合の襷
巨大個体、性格、意地っ張り、特性、ふかしの拳
実数値H176(4)A200(252)B120ｃ×D83ｓ149(252)
カウンター、インファイト、暗黒強打、毒突き
相手のＤＭを切り返す係。ウインディで数的有利を取ったあとの相手のＤＭをカウンターで無理やり持って行くのが主な役割。襷カウンター無しでもキャラパワーが単純に高く使いやすかった。毒突きはアシレーヌに対する打点以外にも、ホルードの襷じたばたを潰すのにも役に立って強かった。

アシレーヌ@食べ残し
性格、図太い、特性、激流
実数値H177(172)A×B136(236)ｃ146D137(4)ｓ
92(96)
熱湯、身代わり、瞑想、ムーンフォース
前のシーズンで使ったのをそのまま使った。
ウインディが初手水ウーラオスと対面したときの引き先としてよく使った。身代わりは正直サイキネにしてモロバレルに打点を持ったほうがよかったかもしれない。

モロバレル@黒いヘドロ
性格、穏やか、特性、再生力
実数値H221(252)A×B91(4)ｃ105D145(252)ｓ50
ギガドレイン、キノコの胞子、クリアスモッグ、光合成
アシレーヌ対策。積ませ性能が高く、前の環境よりラム持ちが少なく胞子で有利状況を作りやすいのが強かった。こいつの存在だけで相手のアシレーヌがＤＭをするのを渋ってウインディで狩る動きができるためベンチにいるだけで仕事した。

ポリゴンｚ@こだわりスカーフ
性格、控えめ、特性、適応力
実数値H161(4)A×B90ｃ205(252)D95ｓ142(252)
騒ぐ、悪の波動、トリック、破壊光線
スカーフ奇襲アタッカー、トリックは読まれにくくアッキピクシーやカビゴンを無力化できて強かった。騒ぐは一応バタフリーやモロバレルの催眠対策になって勝った試合もあった。

マンムー@命の玉
性格、陽気、特性、厚い脂肪
実数値H185A182(252)B101(4)ｃ×D80ｓ145(252)
地震、氷の礫、馬鹿力、こらえる=最終日にステルスロックに変更。
パッチラゴンの電気技の一貫を切る為に採用。陽気より意地っ張りのほうがよかったかも。
個人的に今使える地面枠の中で一番強いと思っている。

基本的選出
ウインディ、ウーラオス、アシレーヌ
一番この選出をしました。ウインディで荒らして、ウーラオスで相手のＤＭを無理やり持って行き、最後アシレーヌで詰めるという動きを良くしていた。

苦手なパーティー
受けループ
ポリゴンｚのトリックで隙きを作ってウーラオスでダイナックルでA上げて暗黒強打するくらいしか勝ち筋が無いんで基本的に切ってます。

重いポケモン

モロバレル
胞子の一貫がモロバレル以外で切れないためドロドロのミラーをするか一匹寝かせないといけないのがキツイ。
玉ピクシー
ウインディでも対面負ける特殊アタッカー
アタッカーかサポート型か分からないのもキツイ。
アーマガア
完全にお手上げ。威嚇無効だからアシレーヌの熱湯で焼かないと負け確定。

本ロム２０００に乗せたあとサブロムを初めて、ビギナーから２日で１９００まで行けたからサブロムも２０００行けるんじゃないかと思っていたが最終日に玉ピクシーとアーマガアにボコボコにされて結局サブは１９００止まりという歯痒い結果に終わってしまいました。

次のシーズンはお休みするつもりですが、冠の雪原でスイクンが解禁されたら次はレート2050を目指して頑張って行こうと思います。

最終475位レート２００３サイクル破壊型エースバーンのすすめ

始めましてteiruと申します。
シーズン８お疲れ様でした。
今期でレート２０００を達成出来たので、記念に構築記事を作りました。

コンセプト
特化DMエースバーンの火力を押し付けてポリゴン２などで蓋をする。

エースバーン@命の玉
巨大個体、特性リベロ、性格意地
実数値H155A184(252)B95×D96(4)S171(252)
技構成/かえんボール、ふいうち、飛び膝蹴り、思念の頭突き
この構築の要。最初は最速で使っていましたが、イマイチ火力が足らない事が多くドヒドイデやカバルドンに止められたり、エースバーンミラーも結局同足勝ちしないと行けなかったり、それなら火力特化にしてサイクルを壊す型にしようと思いこの技構成にしました。陽気前提で考えている相手に予想以上のダメージを与える事ができて、サイクルを崩壊させてイージーウィンした試合はかなり多かった。飛び跳ねるを採用しなかった理由は、飛び跳ねる自体がDM前提の技でそれならDMしなくても先制技で相手を縛れるふいうちのほうが削りに使えると思い不採用にした。この型のエースバーンはエースバーンミラーでほぼ負ける、良くて相打ちなので裏でエースバーンのケアをした。ふいうちとダイサイコがアンチシナジーなのが玉に傷。
選出率１位

ゴリランダー@気合の襷
巨大個体、特性グラスメイカー、性格陽気
実数値H175A177(252)B110×D91(4)S150(252)
技構成/グラススライダー、ドラムアタック、はたき落とす、がむしゃら
パーティーにいるだけで相手の草弱点の選出を抑制できた。
襷を盾にがむしゃらグラススライダーで強引に相手を持って行けたり、ドラムアタックで相手の足を削いで裏のロトムのダイジェットの餌にしたり、はたき落とすでポリゴン２の輝石を没収したり技が全て強かった。グラスフィールドでポリ２やアシレーヌの体力を回復できるのも強かった。汎用性の高さはエースバーン以上だと個人的に思っている。
選出率４位

アシレーヌ@食べ残し
性格図太い、特性激流
実数値H177(172)×B136(236)C146D137(4)S92(96)
技構成/ムーンフォース、熱湯、瞑想、身代わり
エースバーンが誘うドヒドイデを起点にしたりカバルドンを牽制するために採用した。数を減らしたがラプラスのDMターンを稼いだりできるのでこの型は本当に強かった。
選出率3位

スピンロトム@鋭い嘴
性格控えめ、特性浮遊
実数値H157(252)×B128(4)C149(84)D128(4)S127(164)
技構成/エアスラッシュ、10万ボルト、悪巧み、悪の波動
正直このポケモンは努力値や技は改良の余地ありだと思っている。ゴリランダーのドラムアタックでSを削いだ相手を悪巧みの起点や、ダイジェットの踏み台にして荒らすのが主な役割。エースバーンとも一応DMし合っても殴り合えるくらいには耐久は振った。特性が無いのが本当に残念な子。
選出率６位

ポリゴン2@進化の輝石
性格図太い、特性トレース
実数値H192(252)×B156(252)C125D116(4)S80
技構成/イカサマ、自己再生、放電、冷凍ビー厶
冷凍ビームはパッチラゴンやゴリランダーに対しての打点として、イカサマはハッサムやドラパに対して打つ技として採用した。グラスフィールドとも相性が良くポリゴン２のサイクル性能を存分に行かせた。エースバーンで相手のサイクルを破壊したあと数的有利を取ればそのままtod勝ちできるのでかなり多くの試合で選出した。トレースはエースバーンが誘う威嚇ギャラドスの威嚇を返したり、エースバーンのリベロをコピーして技の火力を上げたり、トゲキッスの天の恵みをコピーして６割麻痺放電を打つなどの役に立ったが、ギャラドスの数が減ってきたらダウンロードのほうがDMを強く使えるので変えたほうがいいかもしれない。環境次第で技や努力値が大きく変化するポケモンでこれからの開拓がとても楽しみな一体。
選出率２位

カバルドン@アッキの実
性格腕白、特性砂おこし
実数値H215(252)A132B187(252)×D93(4)S67
技構成/地震、怠ける、ステルスロック、欠伸
余りにもパッチラゴンやエースバーンが重いので採用。今まではカバルドンは初手で出すことが多かったが、ポリゴン２のDLの餌にされたり、身代わりトゲキッスの起点にされたりして使い方がとても難しくかったが、ほとんどの物理は完封できるほど強かった。アッキの実のおかげでかなり安定してエースバーンやパッチラゴンのDMをいなせた。ステルスロックも相手の交換にリスクをつける技として強かった。

選出率５位

基本選出
エースバーン、ポリゴン２ 、カバルドン

初手エースバーンで不利を取ったら裏に引くみたいな選出が一番多かった。

受けループ対面
エースバーン、スピンロトム、アシレーヌ
ダイサイコは余り読まれなくてドヒドイデを破壊してアシレーヌの身代わりでtod勝ちするパターンが多かったけど、ダイサイコをケアされると少し怪しくなってしまう。

重いポケモン。
パッチラゴン
カバルドンの選出が強要されて選出を読まれやすくなるから。
両刀エースバーン
最終日に現れた魔物。カバルドンがアッキを食えずにやられてそのまま押し切られた。
トゲキッス
スピンロトムがいるからまだマシだがエースバーンがダイジェットを持っていないためDM対決は負けてしまうため。
ジバコイル
アナライズの火力は誰も受からないのでエースバーンを合わせたりしないと行けないから。

最後に
ＳＭからポケモン対戦を初めてようやくレート２０００を達成できて嬉しかったです。これからは安定してレート２０００載せられるように実力や知識を高めて行こうと思います。
そして２０００チャレンジで電撃嘴2回避けてくれたポリゴン２ありがとう。